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円周率を計算した男
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| ジャンル: | 歴史,日本史,西洋史,世界史
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題名で損しているかも?
まあ、題名に惹かれて購入した訳ですが、もっと読みづらい
ものかと覚悟していたら、意外にも読みやすくて、
普通の時代物として読んでも、充分満足できる内容のものでした。
短編なのですらすらと読めます。
題名で、読者の幅が狭まっているかも、と思い、ややもったいない
感じがします。
関孝和を始めとする、和算に携わった人々の和算に対する思い、
その周りの人々の描写など、とても表現豊かに綴っています。
読み終わって清々しい気持ちになれます。
今の小学生は円周率≒3としか教わっていないとか・・・。
興味を持って勉強ができる環境を提供しているのかやや疑問です。
こーいう切り口の時代物ってのもあるんだね。
和算と言うと関孝和くらいしか知らなかったけど、この本では江戸時代各時期の和算に関する人物を取り上げていて、凄くおもしろく話をまとめている。びつくり。 ナショナリズムでもないけど、鎖国日本で西洋よりも先にいろんな原理を見つけていたというのは、単純に励みになるよね。まだまだ著作があるみたいなので、また読んでみたいです
新人物往来社
算法少女 (ちくま学芸文庫) 算聖伝―関孝和の生涯 和算で遊ぼう!―江戸時代の庶民の娯楽 美しき魔方陣―久留島義太見参! (小学館文庫) ラランデの星
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